
Everything DiSC® カタリスト日本語版 先行案内
HRD株式会社・DiSC事業部
2025年下期に日本語版リリースを予定している「Everything DiSC® カタリスト」(通称:カタリスト)。
本ページでは、正式サイト公開に先立ち、主要機能や進化したポイントを一足早くご紹介しています。
なお、本ページの内容には、開発中の機能や予定情報が含まれています。掲載情報は2025年7月現在のものであり、今後予告なく変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

Everything DiSC® カタリスト とは?
“一度きり”で終わらせない。日常に根づくから、行動が変わり、成果が出る。
「日常で使い続けられるDiSC®」へと進化したオンラインプラットフォームです。

<主な特徴>
日常で使えるDiSC®体験を実現
- 従来のDiSC®研修に、オンラインの継続学習と行動支援をプラス
- 一人ひとりの心理特性をもとに、1on1やチーム対話を日常的にサポート
自己・他者・チームの傾向を見える化
- 自分と他者の「関わり方の傾向」が、視覚的にわかる
- チーム全体の関係性マップも共有出来、相互理解と対話が深まる
行動変容と組織文化の定着を支援
- パーソナライズされたレポート&学習コンテンツが常時利用可能
- 学びが終わらず、現場での実践を通じて文化として根づく設計
カタリストで実現する人と組織の「変化と成長」
1.関わり方の“違い”がわかるから、対話がスムーズに
人はそれぞれ、関わり方の好みやコミュニケーションスタイルが異なります。
DiSC®はその違いを見える化するので、職場のコミュニケーションがぐっと楽になります。
2.レポートと学びがいつでも使えるから、行動が変わる
パーソナライズされた特性がわかるレポートと、学べるコンテンツがいつでも利用できます。
「学んで終わり」にならず、実務の中で伝え方や関わり方に変化が起きていきます。
3.誰でも実践できるマネジメントで、チームが育つ
1on1やチームのコミュニケーション傾向を具体的な尺度で見える化。
経験や勘に頼らず、誰でも活用できるあなた専用のマネジメントのヒントが、チームづくりを支えます。
4.チームの空気が変わるから、エンゲージメントが向上する
DiSC®の共通言語化が加速、相互理解しようとする文化が育ち、組織が活性化。
心理的安全性が保たれ、離職率の低下やエンゲージメント向上につながります。
5.人的資本経営の実践とデータ活用の土台ができる
個人と組織の関係性データを形式知として活用可能に。
ピープルアナリティクスや人事戦略、経営戦略の基盤として、組織の意志決定を支える土台を築きます。
進化した6つのポイント
1.DiSC®体験に必要なすべてが1つに
最大の特徴はDiSC®の体験に必要な全てが1つのオンラインプラットフォームに集約されている点です。学習者はいつでもここにアクセスでき、自分自身とDiSC®スタイルについての理解を深め、日常での他者との関係構築に必要なエッセンスを学ぶことができます。




2.動画学習ができるeラーニング
言葉や文章だけではイメージしづらい各スタイルの特徴を、動画学習が組み込まれたeラーニングによって、より現実に即した情報として深く体感的に理解することができます。D, i, S, C 基本の4つのスタイルだけでなく、複合系のDCやSiなど、全12スタイルの詳細な違いについても学ぶことができます。




3.1on1の関係性をいつでも「見える化」
自分とメンバーとの行動傾向の類似点や相違点を、プラットフォーム上ですぐに見ることができるようになります。一緒に働く上で重要な8つの比較尺度を、それぞれの項目ごとに視覚的に見比べられる形式で表示でき、行動特性に基づくアドバイスも得られます。


4.チームの傾向が一目で分かるグループマップ
同じ組織に所属するチームメンバーやプロジェクトメンバーのスタイルを、ひとつのDiSC®マップ上に表示できるようになります。
所属部署、部門横断のプロジェクトチーム、組織全体など、用途に応じたグループ設定が可能で、それぞれのグループの傾向を俯瞰して把握することができ、マネジメントやプロジェクト進行に活用できます。


5.チームで取り組むための対話のアドバイス
チームでの対話をサポートする会話スターターでは、「チームを知る」「皆で意思決定を行う」「明確なコミュニケーション」などのディスカッションテーマに応じたガイダンスが用意されており、チームビルディングやグループワークなどに活用することができます。


6.ファシリテーションキットのアップデート
カタリストのファシリテーションキットは、対面集合研修とオンライン研修のそれぞれに対応したコンテンツが含まれています。最新の動画やアクティビティも追加され、学習者が実際のコミュニケーションの現場で活かせるよう、より効果的に、そして使いやすくアップデートされています。



DiSC®認定資格者の方は下記よりカタリスト英語版のデモ画面をご利用できます。
デモ画面のご利用を希望される方は下記よりお問い合わせください。
導入に関するFAQ
Q.新たに導入するにはどのくらい費用がかかりますか?
A.まずはDiSC®アセスメントへの回答が必要です。そちらには既定の費用が発生します。
詳細はこちらへお問い合わせください。
Q. DiSC®からカタリストへの移行にはどのくらい費用がかかりますか?
A.既にDiSC®アセスメント回答済の方は、カタリストへの無料移行が可能です。
※今後、移行方法や費用体系が変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
Q.ファシリテーションキットは別途購入が必要ですか?
A.ご購入時のシリアルナンバーがあれば、無料でアップデート版をダウンロードすることができます。
Q.研修やワークショップのためにDiSC®を学び直す必要はありますか?
A.Everything DiSC®を学んでいれば基本は同じですので、今まで通り研修やワークショップを実施いただけます。
また、カタリストのプラットフォーム上で改めてDiSC®を復習することも可能となります。なお、カタリストの使用方法や事例紹介については別途勉強会の開催を予定しています。
HRDとWiley社のパートナーシップについて
HRDは、米国Wiley社と日本国内における独占販売契約を締結しており、同社が提供する各種アセスメントの日本語版開発および総販売代理権を保有しています。
現在、日本では主に以下の4つのアセスメントを提供しております:
- Everything DiSC®:対人関係と行動傾向を可視化し、組織内のコミュニケーションを促進
- ProfileXT®:職務適性を測定し、採用・配置・育成の精度を高める統合型アセスメント
- CheckPoint 360°™:リーダーの現状と課題を多面的に捉える360度フィードバックツール
- Organizational Alignment Survey:組織の一体感・方向性の共有度合いを測定するサーベイ
またHRDでは、Wiley社からの最新の調査レポートやグローバル動向を継続的にキャッチアップし、日本のビジネス現場に向けて発信・解説する取り組みも行っています。アセスメントの活用にとどまらず、人的資本経営・組織開発の最前線を共有し続けることが、私たちの使命の一つです。
※日本語版以外のご提供も当社にて可能です。詳しくはお問い合わせください。
※当社はWiley社より「2024 Platinum Award Winner」を獲得しています。本アワードは、全世界のパートナー企業のうち上位1%のみに贈られる名誉ある賞です。
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2025年07月14日