人的資本経営のその先へ

本カンファレンスは盛況のうちに終了しました

人的資本経営
“今”“未来”が学べる
2日間のカンファレンス

経済産業省が公表した「人材版伊藤レポート」を発端に、いま「人的資本経営」への注目が高まっています。人材と組織を活性化する取り組みが人事部門はもちろん、経営全体の最重要事項になりつつありますが、具体的にどのように「人的資本経営」に取り組めばよいか分からない経営者の方、人事や経営企画担当の方々が多いのではないでしょうか。

HRD NeXT 2024では、「人的資本経営」について、先進的な取り組みを進める各社からスピーカーをお招きし、「人事のイノベーション」をテーマにご講演頂きます。

Day1では「組織変革のイノベーション」をテーマに経営戦略を実行するための組織変革において、いま起きているイノベーションについて、5セッションを予定しています。Day2では「人材育成のイノベーション」をテーマに、不確実性の高い経営環境を生き抜くリーダー育成の現場で起きているイノベーションについて6セッションを予定しています。「人的資本経営の今」だけでなく、「その先に目指すべきイノベーション」について学べる貴重なカンファレンスですので、ぜひご参加ください。

今年のHRDNeXTは、
業界を牽引するゲストスピーカー
2日間・11セッションでのカンファレンス開催

今年のHRDNeXTは、
業界を牽引するゲストスピーカー
2日間・11セッションでの
カンファレンス開催

「人的資本経営の今」だけでなく、
「その先に目指すべきイノベーション」について
学べる2日間です。

本カンファレンスは盛況のうちに終了しました

Day1 1.25thu 13:00-18:00

組織変革のイノベーション

SESSION 01

13:00-13:55

人的資本経営を推進するために必要な「人事DX」 人材・組織データを活用した「営業組織力向上」と「顧客満足度向上」とは

  • 東海東京証券株式会社
    執行役員 営業支援本部長
    鈴木 基由 Suzuki Motoyuki
  • 東海東京アカデミー株式会社
    代表取締役社長
    真殿 修治 Madono Shuji
人的資本経営を推進するために必要な「人事DX」人材・組織データを活用した「営業組織力向上」と「顧客満足度向上」とは

このセッションでは、人事データの先進的な活用法を探求します。営業組織力向上とハイパフォーマー育成による顧客満足度向上に焦点をあてて、一般的に難しいとされる人事データ活用にいち早く取り組んでいらっしゃる、東海東京証券株式会社。今回は、その取り組みの中心人物であるお二人のゲストスピーカーをお招きしています。拡張分析の力で顧客満足度を高めるセールス行動を特定し、個別化された人材育成で営業組織力を向上させた取組について、具体的なエピソードを元にお話いただきます。人事DXの波に乗り、営業力と顧客満足度の同時向上を目指す皆さんへ、実体験に基づく知見を提供します。

ゲストスピーカー

東海東京証券株式会社
執行役員
営業支援本部長

鈴木 基由

Suzuki Motoyuki

2001年、東海東京証券(株)へ入社。リテール営業店勤務を経て、中部・関東の3支店の支店長として組織マネージメント業務に従事。

2021年に営業統括部長に就任し、営業戦略の立案や営業DXの推進を担当。2023年より現職。

東海東京アカデミー株式会社
代表取締役社長

真殿 修治

Madono Shuji

野村証券、トヨタFS証券などを経て、東海東京アカデミー入社後、現職に至る。
日本証券アナリスト協会検定会員、CFP、社会保険労務士

モデレーター

HRD株式会社
ディレクター
パフォーマンスコンサルタント

水谷 壽芳

Mizutani Hisayoshi

HRテクノロジー活用による経営強化・改善のコンサルティングを提供。製造業・IT業界・製薬企業を中心として、組織・人事コンサルティングに関する約10年の経験を有している。日本国内における新たな人材アセスメント・ツールの普及を志向して、70社を超える戦略的ビジネスパートナーとの新規事業の立ち上げに関わってきた。ビジネスパートナーの事業支援・コンサルティングスキル指導に定評があり、ProfileXTなどの人材アセスメント認定セミナーの講師としても、延べ600名以上の認定資格者を養成してきた。

SESSION 02

14:05-14:50

生成AIで、職場はどう変わるのか?ChatGPT時代の新たな組織開発と人材育成

  • 株式会社ブレインパッド
    代表取締役社長 CEO
    関口 朋宏 Sekiguchi Tomohiro
生成AIで、職場はどう変わるのか?ChatGPT時代の新たな組織開発と人材育成

このセッションでは、最新の生成AI技術、具体的にはChatGPTを取り上げ、これがいかに職場環境に革新をもたらすかに焦点を当てます。未来を見据え、組織開発と人材育成の新しい局面について深く掘り下げ、参加者の皆様が今後のビジネス環境において主導的な役割を果たすための洞察を提供します。

ChatGPTは言語モデルの最先端を走り、自然な対話を行うことができるAIです。本セッションでは、これを活用して組織内のコミュニケーション、問題解決、意思決定プロセスがどのように変わるかについて具体例を挙げながら解説します。また、AIを活用した新たな業務プロセスや仕事の進化に焦点を当て、参加者が変化に適応し、リーダーシップを発揮できるようなスキルを育む方法もご紹介いたします。

組織開発においては、ChatGPTを含むAI技術が新たなチームダイナミクスやリーダーシップのスタイルに影響を与えています。これらの変革に柔軟かつ前向きに対応する方法や、人材育成においてAIを有効活用する手法についても本セッションでお話しいたします。参加者の皆様が、この変化の波に乗り、ビジネスの成長に繋げるための具体的なスキルや知識を身につける手助けになることでしょう。

新たな時代のビジネス環境において、生成AIがもたらす変化に対応するための重要な情報と洞察が本セッションには詰まっています。ぜひ、ご自身のキャリアや組織の発展に向け、参加登録をいただき、未来の成功への第一歩を共に歩んでいきましょう。AI時代のリーダーシップと組織の未来を共に考え、共に築いていくために、是非ご参加ください。
(※この文章は、ChatGPTにより生成しました。)

ゲストスピーカー

株式会社ブレインパッド
代表取締役社長 CEO

関口 朋宏

Sekiguchi Tomohiro

早稲田大学理工学部卒業。アクセンチュア株式会社に入社後、戦略コンサルタントとしてさまざまな業界の事業戦略、大規模な組織再編、人事戦略の立案・実行を支援。2017年4月にブレインパッドに参画し、ビジネス・コンサルティング組織の立ち上げを行い、収益拡大を牽引。2019年9月より取締役に就任し、大手企業との資本業務提携や大規模プロジェクトの実行責任者を務めると共に、2021年からはプロダクト事業を統括し、株式会社TimeTechnologiesの子会社化を推進。2023年7月、創業者2名より経営を承継し、代表取締役社長CEOに就任(現職)。

モデレーター

HRD株式会社
代表取締役

韮原 祐介

Yusuke Nirahara

1983年、千葉県生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、アクセンチュアに新卒で入社。戦略策定、組織・人事改革、システム改革などに従事する。2012年~14年にかけてシンガポールに駐在し、ASEAN地域における日本企業の海外進出支援、組織・人事改革などを手掛けた。
2015年ブレインパッドの経営企画部長に就任し、中期経営計画の立案と実行を主導するかたわら、同社過去最大の大型案件を責任者として実行。同社の経常利益12倍、時価総額20倍超の達成に貢献。専門領域は、組織・人事改革、機械学習などのデータサイエンスやデジタルテクノロジーの活用による経営改善、サイバー防衛戦略。東京大学非常勤講師、東進デジタルユニバーシティ講師などを歴任。日本外交政策学会評議員。2022年より現職。著書に『サイバー攻撃への抗体獲得法』『いちばんやさしい機械学習プロジェクトの教本』がある。

SESSION 03

15:00-15:45

人的資本経営とサクセッションプランニング
CEOリーダーシップレポート2023から組織・人材戦略を考える

  • 株式会社マネジメントサービスセンター
    代表取締役社長
    遠山 雅弘 Tohyama Masahiro
人的資本経営とサクセッションプランニングCEOリーダーシップレポート2023から組織・人材戦略を考える

本セッションでは、リーダーシップに関する世界規模調査「グローバル・リーダーシップ・フォーキャスト(GLF)」※から得られた洞察を元に議論を進めます。
GLFは、1999年から隔年で継続実施しており、10回目となる最新の調査では、不安定なリーダーシップ・パイプラインにより、組織の脆弱性が露呈する結果が浮かび上がっています。
本セッションでは、特にCEO・経営幹部の回答から得られた“6つの所見”を起点に、国内における人的資本経営の実践、特にサクセッションプランニングにフォーカスを当てて、議論を進めていきます。

<調査で得られた6つの所見>
初級・中級管理職の質が低いとCEOの自信そのものが揺らぐ
上級管理職を軽視すると、パイプラインの安定性が損なわれる
経営幹部が「柔軟な働き方」への理解の欠如で信頼を失う
非効果的な経営を進める経営陣に高い代償を払うCEO
人材供給体制が整っている組織で起こる新CEOの予期せぬメリット
人材データの収集で組織のリーダーの認識、行動の不整合に気づくCEO

※「グローバル・リーダーシップ・フォーキャスト(GLF)」は、世界中の組織に対して優れたリーダーの採用、選抜、育成を支援しているDDI社が、1999年から隔年で実施している世界規模のリーダー調査です。日本ではマネジメントサービスセンター社が主体となって実施しています。今回は、同社の代表取締役社長である、遠山 雅弘様をお招きして、セッションを展開いたします。

ゲストスピーカー

株式会社マネジメントサービスセンター
代表取締役社長

遠山 雅弘

Tohyama Masahiro

早稲田大学第一文学部卒。株式会社帝国データバンクを経て、株式会社マネジメントサービスセンター入社後、役員や事業部長などのエグゼクティブクラスの選抜・育成に関するグローバルプロジェクトに数多く携わる。​

2019年より現職。提携先のDDIとの連携を深め、企業戦略に基づくタレントマネジメントのコンサルティングに従事。現在、経営陣をリードし、企業の人材戦略・育成分野において、企業の成長を支援し続けるHRパートナーとしての企業価値の創造に取り組む。​

モデレーター

HRD株式会社
代表取締役

韮原 祐介

Yusuke Nirahara

1983年、千葉県生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、アクセンチュアに新卒で入社。戦略策定、組織・人事改革、システム改革などに従事する。2012年~14年にかけてシンガポールに駐在し、ASEAN地域における日本企業の海外進出支援、組織・人事改革などを手掛けた。
2015年ブレインパッドの経営企画部長に就任し、中期経営計画の立案と実行を主導するかたわら、同社過去最大の大型案件を責任者として実行。同社の経常利益12倍、時価総額20倍超の達成に貢献。専門領域は、組織・人事改革、機械学習などのデータサイエンスやデジタルテクノロジーの活用による経営改善、サイバー防衛戦略。東京大学非常勤講師、東進デジタルユニバーシティ講師などを歴任。日本外交政策学会評議員。2022年より現職。著書に『サイバー攻撃への抗体獲得法』『いちばんやさしい機械学習プロジェクトの教本』がある。

SESSION 04

15:55-16:40

ビジネスの変革と人的資本投資の
これから 個性を開放し、変化を成長につなげる人材戦略

  • 出光興産株式会社
    人事部 次長
    山田 英一郎 Yamada Eiichiro
  • ビジネスコーチ株式会社
    専務取締役 コーポレートコーチング本部 本部長
    山本 佳孝 Yamamoto Yoshitaka
ビジネスの変革と人的資本投資のこれから個性を開放し、変化を成長につなげる人材戦略

カーボンニュートラルの時代に突入し、主力の化石燃料事業からの事業ポートフォリオ転換が求められ、出光興産を取り巻くビジネス環境は大きな転換期を迎えています。この変化を乗り越えるべく同社では、中期経営計画2030ビジョンにおいて、人的資本投資をトップ項目に掲げています。本セッションではビジネス変革にむけた人材投資の戦略や取り組みを共有いただきます。

また同社のリーダー育成に携わるビジネスコーチ社から、自律型リーダーの育成にコーチングとアセスメントが何をもたらすのか?その最前線の事例を紹介します。会社が求める人材を育成するという従来の人材育成から、一人一人が多様な個性を力に変えていくことが出来る組織や人材はいかにして作られるのかに焦点を当てていきます。

ゲストスピーカー

出光興産株式会社
人事部 次長

山田 英一郎

Yamada Eiichiro

1995年に出光興産㈱に入社後、松本支店にて販売・営業を担当。その後、出光石油化学㈱、㈱プライムポリマーポリプロピレン事業部を経験し、2013年に㈱プライムポリマー産包材事業部産業材グループ営業担当マネジャーに就任、2015年に出光ユニテック㈱総務部人事課長、2018年に出光興産㈱総務部総務課長となり、2021年7月より現職。

ビジネスコーチ株式会社
専務取締役
コーポレートコーチング本部 本部長

山本 佳孝

YAMAMOTO YOSHITAKA

法政大学法学部卒業後、大手広告会社に12年勤務後、1995年プルデンシャル生命保険に転職。営業職、営業所長職を経て、2002年、業績最低迷支社の再建を任務に支社長として支社経営に入り僅か1年で完遂し、翌年本社営業推進本部長に就任。2006年にはメキシコ・プルデンシャル設立と営業組織立ち上げを目的に、日本から初代営業本部長として赴任。帰国後は執行役員常務営業本部長に就任。2011年4月、日本グループ内新会社 プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険(株)設立に伴い、初代営業本部長として着任。その後、執行役員専務営業統括本部長として営業体制の構築、更に取締役兼執行役員専務営業戦略本部長を経て人事総務統括、並びにビジネスクオリティ担当役員を歴任。同社の1on1Mtg全社導入の推進役を務める。2019年同社を定年退職し、ビジネスコーチ株式会社に入社し現職。

モデレーター

HRD株式会社
ディレクター 重要顧客担当

福島 竜治

Fukushima Ryuji

日系及び外資系企業でのセールス・コンサルタント職のキャリアを経て、2014年より現職。プロファイルズのアセスメント事業の日本市場での立ち上げ期において、組織・人事領域のコンサルティング企業や研修事業者をパートナーとして開拓し、アセスメントのマーケット普及に携わってきた。

ProfileXT、CheckPoint360認定トレーニングの講師として認定資格者養成のほか、顧客企業の組織・人事課題解決のコンサルティングに従事。人材アセスメントを活かした、サクセッションプランニング、キャリア開発、
リーダーシップ開発など、多岐にわたるテーマにて数多くのプロジェクトに携わっている。

SESSION 05

16:50-17:35

地政学・破壊的技術・政府規制動向から読み解く、2024年の組織・人材戦略

  • HRD株式会社
    代表取締役
    韮原 祐介 Yusuke Nirahara
地政学・破壊的技術・政府規制動向から読み解く、2024年の組織・人材戦略

本講演では、地政学、破壊的技術、政府規制の動向を踏まえ、2024年のビジネス環境において重要となる組織と人材の戦略に焦点を当てます。参加者の皆様には、変化する世界において成功を収めるための鋭い洞察と実践的な戦略をご提供いたします。

地政学の要素がビジネスに与える影響や、破壊的技術がもたらす新たな機会と挑戦に焦点を当てながら、2024年の組織戦略における鍵となるポイントを具体的な事例を通じて解説いたします。また、政府規制の動向に敏感に対応し、効果的な人材戦略を構築するためのアプローチについても触れます。

参加者の皆様が2024年に向けてのビジネス展望をクリアにし、変動する環境においてリーダーシップを発揮できるような組織と人材の戦略を練る手助けを致します。未来の成功に向けて的確な判断と行動を共に積み重ねるために、ぜひご参加いただき、組織・人材戦略における新たな視点を共有しましょう。

モデレーター

HRD株式会社
代表取締役

韮原 祐介

Yusuke Nirahara

1983年、千葉県生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、アクセンチュアに新卒で入社。戦略策定、組織・人事改革、システム改革などに従事する。2012年~14年にかけてシンガポールに駐在し、ASEAN地域における日本企業の海外進出支援、組織・人事改革などを手掛けた。 2015年ブレインパッドの経営企画部長に就任し、中期経営計画の立案と実行を主導するかたわら、同社過去最大の大型案件を責任者として実行。同社の経常利益12倍、時価総額20倍超の達成に貢献。専門領域は、組織・人事改革、機械学習などのデータサイエンスやデジタルテクノロジーの活用による経営改善、サイバー防衛戦略。東京大学非常勤講師、東進デジタルユニバーシティ講師などを歴任。日本外交政策学会評議員。2022年より現職。著書に『サイバー攻撃への抗体獲得法』『いちばんやさしい機械学習プロジェクトの教本』がある。

CLOSING

Day1のまとめ

本カンファレンスは盛況のうちに終了しました

Day2 1.26fri 13:00-18:30

人材育成のイノベーション

SESSION 01

13:00-13:55

奇跡を信じる人材育成coconogaccoにおける世界レベルのクリエーター育成理念とは

  • 株式会社コ 代表取締役 / ここのがっこう代表 山縣 良和 Yoshikazu Yamagata
奇跡を信じる人材育成coconogaccoにおける世界レベルのクリエーター育成理念とは

驚異的な才能と独自の視点でファッション界に革新をもたらす山縣良和氏が贈る、未来の才能を開花させる秘訣がここに。2005年に世界最高峰のファッションスクールである英・セントラル・セント・マーチンズ美術大学を首席で卒業、在学中にジョン・ガリアーノのデザインアシスタントとしても経験を積んだ山縣氏は、日本ファッション・エディターズ・クラブ賞新人賞を含む数々の賞を受賞。日本人として初めてLVMH Prizeにノミネートされたご経験をお持ちです。
本セッションでは、山縣氏がファッションの世界で培った知識と経験を基に主宰する「coconogacco」で実践する、世界レベルのファッションデザイナーを育成するためのユニークで革新的な手法に焦点を当てます。奇跡を信じ、才能を開花させるプロセスを垣間見ることで、参加者の皆様はクリエイティビティとポテンシャルを最大限に引き出す方法を学ぶことができます。山縣氏が実践する独自の人材育成法は、企業の人材育成に関わる全ての方にとって見逃せない講演となります。ぜひご参加ください。

ゲストスピーカー

株式会社コ 代表取締役 / ここのがっこう代表

山縣 良和

Yoshikazu Yamagata

1980年鳥取生まれ。2005年セントラル・セント・マーチンズ美術大学ファッションデザイン学科を卒業。在学中にジョン・ガリアーノのデザインアシスタントを務める。2007年4月自身のブランド「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」を設立。2009年春夏より東京コレクションに参加し,2009年にアーネム・モード・ビエンナーレ(オランダ)のオープニングファッションショーを務める。2012年,日本ファッション・エディターズ・クラブ賞新人賞を受賞。2015年日本人として初めてLVMH Prizeノミネート。 デザイナーとしての活動のかたわら,ファッション表現の実験と学びの場として「ここのがっこう」を主宰。2016年,セントラルセントマーチンズ美術大学ファッションデザイン学科との日本初の授業の講師を務め,2018年より東京藝術大学にて講師を務める。2019年,The Business of Fashionが主催するBOF 500に選出。」2021年「coconogacco」が毎日ファッション大賞鯨岡亜美子賞を受賞。

モデレーター

HRD株式会社
代表取締役

韮原 祐介

Yusuke Nirahara

1983年、千葉県生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、アクセンチュアに新卒で入社。戦略策定、組織・人事改革、システム改革などに従事する。2012年~14年にかけてシンガポールに駐在し、ASEAN地域における日本企業の海外進出支援、組織・人事改革などを手掛けた。
2015年ブレインパッドの経営企画部長に就任し、中期経営計画の立案と実行を主導するかたわら、同社過去最大の大型案件を責任者として実行。同社の経常利益12倍、時価総額20倍超の達成に貢献。専門領域は、組織・人事改革、機械学習などのデータサイエンスやデジタルテクノロジーの活用による経営改善、サイバー防衛戦略。東京大学非常勤講師、東進デジタルユニバーシティ講師などを歴任。日本外交政策学会評議員。2022年より現職。著書に『サイバー攻撃への抗体獲得法』『いちばんやさしい機械学習プロジェクトの教本』がある。

SESSION 02

14:05-14:50

「個性」で感情を動かす、エンターテインメント業界の魔法のスキル

  • カリスマメーカー 中西 健太郎 Nakanishi Kentaro
「個性」で感情を動かす、
エンターテインメント業界の魔法のスキル

いま、ビジネス界に大きなインパクトを与えている中西氏が体系化した、個性を引き出しカリスマを育てる技術の実践事例から、これからの未来を担う人材の育成に必要な要素について議論します。

ゲストスピーカー

カリスマメーカー

中西 健太郎

Nakanishi Kentaro

ヒットチャート常連の一流ミュージシャンやタレント、経営者などを顧客に持つ。オーラの出し方、人が感動する仕組みと戦略、声や姿勢の作り方、話の組み立て、ステージや空間の使い方まで、人の心を動かすためのメディア演出指導のプロ。伝えたいことはもちろん、本人の魅力を何十倍にもし、聞き手の意識を動かす指導には定評がある。芸能事務所、音楽レーベル、テレビ局からは「カリスマをつくるカリスマの第一人者」と評され、毎年担当する某キー局の新人アナウンサー研修では、短期間で学生からタレント性を持ち合わせた魅力的なアナウンサーに育て上げることに貢献。現在、人の感情を動かす手法がビジネスの世界で注目され、活動の場を拡げている。

モデレーター

HRD株式会社
執行役員 シニアコンサルタント

久保田 智行

Kubota Tomoyuki

2007年にHRD株式会社に参画。組織・人材開発のコンサルタントとして、チーム形成やマネジメント力の強化、セールス力向上などのテーマで、経営・事業リーダー、人事部門を支援している。現在は、DiSCアセスメント事業の責任者として、最新の日本語版アセスメント開発とその普及を推進。アセスメントを活用した実践的な心理的安全性向上プログラムを開発するなど、現場の課題に応じたソリューション提供を得意としている。

SESSION 03

15:00-15:45

会社を変えていく「想い」

  • 弥生株式会社
    代表取締役 社長執行役員
    前山 貴弘 Maeyama Takahiro
会社を変えていく「想い」

未来のために会社を変革する社長の「想い」について共有いただく貴重なセッションです。

弥生株式会社は、2023年10月に「弥生Next」の新ブランドを掲げ、社会の変化を先取りして挑戦し進化するカルチャーづくりに取り組んでいます。

登壇される前山社長は、社長就任前は同社管理本部長を務められていました。管理本部長の時の視点、そしてその時には見えなかった社長としての視点で「会社の変革」をとらえ、会社の現在地と未来についてお話しいただきます。

人的資本経営の実現には、経営と人事の連動が鍵となります。このセッションでは、その両者の視点から、課題を乗り越え、人的資本経営を実現するための示唆をご提供いたします。

ゲストスピーカー

弥生株式会社
代表取締役 社長執行役員​

前山貴弘

Maeyama Takahiro

​1977年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)及びシンガポール国立大学の経営大学院修了。プライスウォーターハウスクーパース税務事務所(現 PwC税理士法人)にて国内およびクロスボーダーの税務コンサルティングに携わる。2007年弥生株式会社入社、2011年退社。その後、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社にて日系企業の海外子会社再建、国内事業再編等の支援業務に従事。2020年に再び弥生に入社し、取締役管理本部長に就任。2023年より代表取締役 社長執行役員。税理士・公認会計士資格を保持。

モデレーター

HRD株式会社
執行役員 シニアコンサルタント

久保田 智行

Kubota Tomoyuki

2007年にHRD株式会社に参画。組織・人材開発のコンサルタントとして、チーム形成やマネジメント力の強化、セールス力向上などのテーマで、経営・事業リーダー、人事部門を支援している。現在は、DiSCアセスメント事業の責任者として、最新の日本語版アセスメント開発とその普及を推進。アセスメントを活用した実践的な心理的安全性向上プログラムを開発するなど、現場の課題に応じたソリューション提供を得意としている。

SESSION 04

15:55-16:40

ピープルアナリティクスの未来、その先へすべての働く人を笑顔にする人材戦略とは?

  • 株式会社NTTデータ
    第三金融事業本部 e-ビジネス事業部 部長
    竹村 昌也 Takemura Masaya
  • 株式会社NTTデータ
    法人C&M事業本部
    法人コンサルティング&マーケティング事業部 部長
    近藤 博一 Kondo Hirokazu
ピープルアナリティクスの未来、その先へすべての働く人を笑顔にする人材戦略とは?

このセッションでは、人的資本経営の実践とピープルアナリティクスの革新的な旅路を深掘りします。
2年前のHRD NeXTから始まったこの旅路を経て、NTTデータ社がどのような進化を遂げ、どのような未来を描いているのかをゲストスピーカーとの対談でお届けします。
デジタル技術と人間中心のアプローチを融合させ、働く人々の幸福と組織の成長の両立を目指す同社のストーリーを通じて、新しい人材戦略の方向性について探求します。

本セッションでは、ピープルアナリティクスの概要、デジタル人材育成、キャリアカルテの導入、および人材ポートフォリオの構築に至るまで、多岐にわたるトピックを取り上げる予定です。
NTTデータの施策展開や、実際の組織活性化のエピソードについても共有いただきます。

組織のリーダー、HRプロフェッショナル、そして働く人々の幸福を追求するすべての人に対して、実践的な学びと未来へのインスピレーションをお届けする予定です。
ぜひ、ご参加ください。

ゲストスピーカー

株式会社NTTデータ
第三金融事業本部 e-ビジネス事業部 部長

竹村 昌也

Takemura Masaya

2006年より金融セグメントにおいて、インターネットバンキングなどの決済サービスの企画・開発に従事。
2015年から4年間は人事本部にて新卒採用・中途採用の企画・運用のマネジメントを経験。
2019年から現職にて法人向けサービス開発を所掌する一方で、現場と人事の両方の経験を活かして、部門の組織変革やピープルマネジメントへの意識向上に努める。

株式会社NTTデータ
法人C&M事業本部
法人コンサルティング&マーケティング事業部 部長

近藤 博一

Kondo Hirokazua

2002年のコンサルティング部門発足当初より、一貫して経営管理やグランドデザイン策定等のコンサルティング業務に従事。2020年に法人ソリューション分野に異動し、人材面の課題が多いことに衝撃をうけ、People Analyticsを使って人事施策を科学するデジタルタレントチームを立ち上げ、現在に至る。

モデレーター

HRD株式会社
ディレクター
パフォーマンスコンサルタント

水谷 壽芳

Mizutani Hisayoshi

HRテクノロジー活用による経営強化・改善のコンサルティングを提供。製造業・IT業界・製薬企業を中心として、組織・人事コンサルティングに関する約10年の経験を有している。日本国内における新たな人材アセスメント・ツールの普及を志向して、70社を超える戦略的ビジネスパートナーとの新規事業の立ち上げに関わってきた。ビジネスパートナーの事業支援・コンサルティングスキル指導に定評があり、ProfileXTなどの人材アセスメント認定セミナーの講師としても、延べ600名以上の認定資格者を養成してきた。

SESSION 05

16:45-17:30

リーダーチームから始まる組織トランスフォーメーションの軌跡

  • リシュモンジャパン株式会社カルティエ
    カルティエコマーシャル本部 リテール部
    ブティックディレクター
    石橋 淳 Ishibashi Jun
  • 中央大学大学院 戦略経営研究科 客員教授
    株式会社 Weness Japan Coaching & Consulting 代表取締役
    大野 宏 Ohono Hiroshi
リーダーチームから始まる
組織トランスフォーメーションの軌跡

ブティックにおいて最高級のハイジュエリーを販売するには、いかに上質な購買体験を届けられるかが重要です。その体験を作り出すには、店舗における個々人の接客姿勢やスキルのみならず、その店舗が醸し出す「空気感」をどのように作り出していくか?そして、そのカギを握るのが、ビジョンの実現に向けた一人ひとりの働きがいの醸成と、心理的安全性のある職場の風土づくりです。

本セッションでは、あるブティックにおける6人のリーダーチームによるカルチャー改革の取り組みを紹介します。6人がどのように、目には見えないチームの関係性を見つめ、組織全体の風土改革を果たしていったのか?また、組織開発に至る中で人材アセスメントがどのような価値や洞察を与えていったのかを探求します。
互いの内面と関係性を見つめ、共有し、ビジョンの実現に向けて組織のトップから変容していくストーリーは、自社の企業カルチャー変革を実現したいと考えるすべての方にとって有用な情報となるでしょう。

ゲストスピーカー

リシュモンジャパン株式会社カルティエ
カルティエコマーシャル本部 リテール部
ブティックディレクター

石橋淳

Ishibashi Jun

慶応義塾大学卒後、株式会社バーニーズジャパン入社。入社4年でアシスタントフロアマネージャーに昇格し、さらに4年後にマネージャーに昇格。同社退職後、半年間を人材紹介会社にてキャリアコンサルタントとして活動。その後、リシュモンジャパン株式会社カルティエへセールスアドバイザーとして入社し、路面店から百貨店にわたり様々なブティックを幅広く経験し、現在も大型店舗のブティックディレクターとして活躍中。

中央大学大学院 戦略経営研究科 客員教授
株式会社 Weness Japan Coaching & Consulting
代表取締役

大野宏

OHNO HIROSHI

大学卒業後、日本ロシュ(株)に入社、医薬品営業支店長を経て、’93、ロシュスイス本社に赴任、人的資源管理、 Executiveリーダーシップ開発のデザイン・導入、及びグローバル組織変革プロジェクトに参加。帰国後、日本ロシュ(株)人財開発室部長として人財、組織活性化を目的とした戦略的コンピテンシーモデルプロジェクトを導入し全社変革を行動ベースで展開すると共に社内人材マッチングシステム(SAPと人材システムの統合)を導入しグローバルHR シルバー賞を受賞。
’02年、ロシュ/ 中外製薬の戦略的アライアンス後の組織風土醸成、新人財開発体系を人事部・人財開発部部長として導入、統合後の基盤作りに従事。
’08年、日本ベーリンガーインゲルハイム(株)タレントマネジメント部長として人財育成・ 組織開発、組織風土醸成に焦点を当て、成果を生み出す働きがいのあるチーム・職場作りを実現するためのエビデンス作りに尽力。

・国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
・米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)
・米国CRR Global認定組織と関係性システムコーチ(ORSCC)
*ICF(国際コーチ連盟 International Coach Federation)の基準に則ったプログラムにより発行された資格を保有

書籍/記事:
・オーガニック・イノベーション™ 産業編集センター 2015年7月
・人材教育  2016年.9月号
・企業と人材 2016年12月号
・Learning Journey 2020年9/10月号。

モデレーター

HRD株式会社
ディレクター 重要顧客担当

福島 竜治

Fukushima Ryuji

日系及び外資系企業でのセールス・コンサルタント職のキャリアを経て、2014年より現職。プロファイルズのアセスメント事業の日本市場での立ち上げ期において、組織・人事領域のコンサルティング企業や研修事業者をパートナーとして開拓し、アセスメントのマーケット普及に携わってきた。

ProfileXT、CheckPoint360認定トレーニングの講師として認定資格者養成のほか、顧客企業の組織・人事課題解決のコンサルティングに従事。人材アセスメントを活かした、サクセッションプランニング、キャリア開発、
リーダーシップ開発など、多岐にわたるテーマにて数多くのプロジェクトに携わっている。

SESSION 06

17:35-18:20

戦略人事機能の抜本的強化策とは?人的資本経営を加速する新たな人事の方向性

  • 富士通株式会社
    CEO室Co-Head
    西 恵一郎 Nishi Keiichiro
  • 株式会社ライズ・コンサルティング・グループ
    常務執行役員
    佐藤 司 Sato Tsukasa
戦略人事機能の抜本的強化策とは?人的資本経営を加速する新たな人事の方向性

本セッションでは、経営戦略の実現を牽引する富士通CEO室の西恵一郎氏と、テクノロジーを活用した組織変革の先駆者である経営コンサルタントの佐藤司氏をお迎えし、戦略人事機能の抜本的強化策を探ります。お二人の洞察と経験が融合し、パンデミックを経た現在における人事のイノベーションと人的資本経営の新たな方向性を明らかにします。

議論の中心となるのは、日本企業の人事機能の現状と課題、必要とされる革新的なアプローチ、そして実践における成功事例です。また、人材データの戦略的活用と、まだ十分に掘り下げられていない人的資本経営の重要ポイントにも焦点を当て、議論を進めます。

戦略人事と人的資本経営の最先端に立つお二人によるトークセッションは、日本企業の人事機能強化に向けたインスピレーションを提供します。この機会をお見逃しなく。

ゲストスピーカー

富士通株式会社
CEO室Co-Head

西 恵一郎

Nishi Keiichiro

早稲田大学政治経済学部卒業。
INSEAD International Executive Program修了。
三菱商事株式会社:不動産証券化、物流網構築、商業施設開発
株式会社グロービス:組織開発、リーダー育成、組織変革
海外法人を立上げ、現地法人(中国)経営
法人部門執行役員、経営メンバー
富士通株式会社:CEO室Co-Headとして、全社経営戦略の企画、推進

株式会社ライズ・コンサルティング・グループ
常務執行役員

佐藤 司

Sato Tsukasa

ローランドベルガー、コンサルティングベンチャーの立ち上げメンバーとして、戦略立案から実行まで一貫して支援。 小売業、製造業、エネルギー、金融等多くの業界・テーマでの知見を持つ。 ライズ・コンサルティング・グループ参画後は、新規事業戦略案件、海外進出戦略、ビジネスモデルの刷新、中期経営計画などの戦略コンサルティングを担当。

モデレーター

HRD株式会社
ディレクター
パフォーマンスコンサルタント

水谷 壽芳

Mizutani Hisayoshi

HRテクノロジー活用による経営強化・改善のコンサルティングを提供。製造業・IT業界・製薬企業を中心として、組織・人事コンサルティングに関する約10年の経験を有している。日本国内における新たな人材アセスメント・ツールの普及を志向して、70社を超える戦略的ビジネスパートナーとの新規事業の立ち上げに関わってきた。ビジネスパートナーの事業支援・コンサルティングスキル指導に定評があり、ProfileXTなどの人材アセスメント認定セミナーの講師としても、延べ600名以上の認定資格者を養成してきた。

CLOSING

Day2のまとめ

※セッション内容は予告なく変更となる場合があります。

このような方はぜひご参加ください

  • DiSC®︎・ProfileXT®︎・
    CheckPoint 360°™
    認定資格をお持ちで、
    新たな切り口から課題解決
    を提案
    していきたい方
  • 人的資本経営へのシフトが
    必須
    となっている経営者
    および事業責任者の方
  • 既存の人事部門に
    課題認識をお持ちの
    経営者及び事業責任者
    の方
  • データに基づく科学的な
    組織・人材戦略の在り方

    ついて知りたい方
  • 事業戦略に対応して
    組織・人事戦略を見直したい
    人事責任者
    の方
  • 人事プロフェッショナル
    として更にスキルアップを
    目指す

昨年度 HRD Next 2023
ダイジェスト動画

カンファレンス運営企業

『HRDNeXT2024』は、HRD株式会社が運営しています。

HRD株式会社は、創業30年、
これまで120万人以上の人材育成を支援してきました。
経営視点の戦略人事や組織・人材開発を支援する
ソリューション企業です。

私たちは、企業ミッションや戦略を実現するための組織開発・人材育成を支援する専門家集団です。一人ひとりの人材が持つ、モチベーションの源泉や興味の違いなどの心理的特性を踏まえて、人材と組織の成長や変革を支援しています。私たちが提供するコンサルティング・研修・人材アセスメントなどのサービスは、年間500社以上のお客様にご利用頂いています。多くの企業経営者・最高人事責任者・経営企画責任者はもちろん、経営コンサルティング会社、研修事業者などのプロフェッショナル企業を中心に長年にわたるご愛顧を頂いています。本カンファレンスは、そうしたお客様企業での弊社の支援事例を豊富にご紹介致します。

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